■仙臺(仙台)すずめ踊りとは
慶長八年(1603年)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の後の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)出身の石工たちが、藩祖伊達政宗公の御前で 即興で披露した踊りが発祥と言われています。発祥伝説以来四百年を経た今日、 仙台すずめ踊りは沢山の踊りグループ(祭連)によって、様々なまつりや行事で 踊られ、仙台独自の郷土芸能として発展を続けています。
踊る姿が、雀に似ていたのと伊達家の家紋が『竹に雀』であったことから、雀踊りと呼ばれました。
■仙台すずめ踊りの踊り方
そもそも即興の踊りを起源とする、仙台すずめ踊りは『すずめ踊りの楽曲(お囃子)』にあわせて楽しく踊る日本の踊りです。
現在の仙台すずめ踊りは、楽曲こそ伝承されて来た固有のお囃子ですが、その踊り方は、明治大正の頃まで伝承されて来た踊り方を原典として各祭連の様々な創意工夫や創作的な振付が施され、多様な趣のあるものとなっています。
■仙台すずめ踊りのお囃子
明治大正の頃まで伝承されて来た固有の楽曲は、篠笛・大小の太鼓で演奏されます。最近は、鉦を加えたお囃子を持つ祭連が一般的で、三味線などの加わる祭連も見受けられます。また祭連によっては、一部分を編曲して演奏したり独自の合方を挿入する場合もありますが、基本のメロディーラインは全祭連共通の一曲です。
■仙臺すずめ踊り連盟とは
仙台すずめ踊りのグループは祭連(まづら)と呼ばれています。その祭連の組合が仙臺すずめ踊り連盟です。連盟には現在34の祭連(総勢1500名程の踊り手・お囃子方)が加盟していて、すずめ踊りの紹介・普及活動や、相互情報交換などを行っています。
*:仙臺すずめ踊り連盟 公式ホームページ より引用(2006年5月)
http://s-suzume-web.hp.infoseek.co.jp/
