堺すずめ踊り連盟 - 会長挨拶
 
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「堺すずめ踊り普及会」設立にあたって



会長 葛村 和正


第32回「堺まつり」(2005年10月15日〜16日)に伝統芸能「仙臺すずめ踊り」が400年ぶりに里帰りしたことを踏まえて、すずめ踊りが表す、「喜び」「楽しさ」「物語性」を人と人とのふれあい、世代間のふれあい、地域の活性化に繋げ、「人が輝き!地域を元気に!」を合言葉にすずめ踊りを堺の新たな市民文化として普及することを目的として「堺すずめ踊り普及会」を設立し、次の2つの目標を掲げました。

1、行政7区に、少なくとも1つの祭連(まづら)を立ち上げる

2、「仙台青葉まつり」へ堺連合祭連として参加し、市民交流を広める


2005年、大勢の仙台市民の皆さんが、堺を訪問され「堺まつり」にご参加頂いたお心遣いにお応えすることを含め、市民交流の和を広めることと仙台市民挙げての「ほんまもん」のすずめ踊りをつぶさに見学することを目的として、91名からなる「泉州堺雀連合」祭連を結成し、第22回「仙台青葉まつり」(2006年5月20日〜21日)へ参加しました。

主催者(仙台・青葉まつり協賛会)によりますと、観客92万人、参加祭連は最高の107連、計3,700人と発表されました。

「泉州堺雀連合」祭連に加えて、当地堺からは北側一雄国土交通大臣(当時)ご夫妻をはじめ、堺市・観光部鈴木貴典部長および社団法人堺観光コンベンション協会中尾良和会長以下スタッフの方々4名が加わり、総勢100名近くが訪問いたしまた。

「堺すずめ踊り普及会」としては、初めての公式訪問となり、全員、堺の市民の木「柳」をモチーフとした柳色に、背中には、花をイメージしたピンク色で「堺」と抜き書きした揃いのハッピを着て、「見せます!魅せます!泉州人の熱い魂と心意気!」を合言葉に参加しました。

仙台では、「仙臺・青葉まつり協賛会」および「仙臺すずめ踊り連盟」の皆さんはもとより、道を行き交う人々からも熱い歓迎のお言葉をかけて頂くなど大歓迎を受けました。地元、仙台祭連さんの間でも異例と言われる伊達政宗公廟「瑞鳳殿」での「泉州堺雀連合」祭連による舞の奉納、堺から来た石工が積み上げたと伝わる野面積み(のづらずみ)石垣の見学、石工たちが周囲に移り住み崇めたと伝わる国宝・大崎八幡宮拝殿での参拝などをさせて頂き、心のこもったおもてなしを頂きました。

また、20日「宵祭り」の終了後、仙台市民祭連の皆さんとの懇親会には、梅原克彦仙台市長様をはじめ、国際経済・観光部小林陽一部長、財団法人仙臺観光コンベンション協会、仙臺・青葉まつり協賛会および仙臺すずめ踊り連盟の幹部の皆様がご出席くださり、「泉州堺雀連合」祭連の参加を歓迎して頂きました。


2005年、「仙臺すずめ踊り」が400年ぶりに堺へ里帰りを果たし、そして2006年、堺の市民祭連が、仙台市民と共に同じ舞台で両市に縁ある「ずずめ踊り」を舞ったことは、400年という時空を超えて両市の市民が、未来に向けて新たな文化交流を始めたと言うことができ、大変有意義なことと思います。

堺では、毎年10月に「堺まつり」が開催されておりますが、多くの市民が「すずめ踊り」を絆として共にふれあい、縁ある仙台および堺の両市民が広く交流の輪を広げて、相互に文化の香り豊かなまちづくりに発展することが出来ればと願っております。

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